【Canon】失敗しないキャノンプリンターの選び方とおすすめの機種!

こんにちは、普段は家電販売員をしている「かややよ(@kayayayo)」です。

キャノン(Canon)のプリンターが欲しいと思い立って、いざ選ぶとなると機種が多くて混乱することってありますよね。

種類が多すぎて分からない…

実際、キャノンのプリンターとひと括りに言っても、用途によって選択すべき機種は全くちがってきます。

例えば、「自宅で高品質な写真を印刷したい人」が低性能なプリンターを買ってしまうと目的を果たせません。

逆に印刷のクオリティは全く求めていないのに、コストが掛かるプリンターを買ってしまうのも失敗です。。。

せっかく、お金をだすのに失敗したくない!

今回は「キャノンのプリンターが欲しいけど、どれを買えばいいのかわからない」という方に、どうすれば目的にあったプリンターを選ぶことが出来るのか紹介します。

失敗しないために必要な知識

悩む人を表す画像

まずはじめに、適当に「キャノン プリンター」等と検索して購入すると失敗します。

理由は簡単で「シリーズごとの特徴を知らずに選ぼうとしている」からです。

そもそも、「なぜキャノンのプリンターと一口にいっても機種が多いのか?」という点を踏まえなければいけません。

知っておかなければならないことは、用途にあわせたシリーズが販売されているということです。

キャノンの家庭用インクジェットプリンター(PIXUS)は大きく分けて3つのシリーズがあります。

と、いっても難しくありません

シリーズ名 タイプ
TSシリーズ 写真も文書も印刷したい人向け
XKシリーズ 高品質な写真を印刷したい人向け
Gシリーズ 文書をメインで印刷コストを抑えたい人向け

これだけです。

見分け方も簡単で、型番の中にシリーズ名の文字が入っています。

例:最新機種のハイスペックモデルのプリンター名は「TS8430」です。「TS」という文字が入っています。

たった、これだけのことを知っているだけでもプリンター選びに失敗するリスクは大きく回避できます。

例えば、高品質な写真を印刷したい人が「Gシリーズ」を買っちゃうと意味がないですよね。

予備知識があるだけで、このようなミスマッチを防ぐことができます。

また、このシリーズがあることを分かっていれば、メーカーの公式サイトを見ても理解しやすくなります。

インクジェットプリンター ピクサスの商品一覧をご紹介しているページです。…

シリーズの特徴やコストを紹介

プリンターが並んだ画像

それぞれの特徴とコストについて説明します。

TSシリーズ

このシリーズは「写真を印刷することがあって、文書も印刷する」といった方に向いています。

もし、文書しか印刷しないのであれば「TSシリーズ」より「Gシリーズ」の方がコスパが良いです。

次に「TSシリーズ」は、インクの数が「5色」の機種と「6色」の機種があります。

写真のクオリティを上げるなら「6色」、印刷コストを少しでも抑えたいなら「5」色の機種を選ぶようにしてください。

5色モデルと6色モデルのコストは次のとおりです。

型番 インク本数 L半(写真) A4カラー
TS7430 5色 約19.0円 約10.5円
TS8430 6色 約21.4円 約10.9円

※2021年の最新機種のコストです。6色の機種はインクの数が1本多いので、どうしてもコストが高くなります。

XKシリーズ

高品質な写真を印刷したい方に向いています。

「TSシリーズ」との大きな違いはインクの色構成とインク品質です。

TSシリーズのハイスペックモデル(6色)とXKシリーズのインク構成は次の通りです。

シリーズ名 染料インク 顔料インク
TS(6色) シアン
マゼンタ
イエロー
ブラック
グレー
ブラック
XK(6色) シアン
マゼンタ
イエロー
ブラック
フォトブルー
ブラック

TSシリーズは「グレー」が入っているのに対して、XKシリーズは染料インクに「フォトブルー」を用いています。

このシリーズは写真印刷の品質を高めるために作られたモデルです。

フォトブルーを使うことで印刷描写がとても綺麗になります。

デメリットとしては「本体価格が高い」です。

しかし、XKシリーズを選ぶということは写真を趣味としている人なので、多少の初期投資は目をつむったほうがいいです。

逆に「XK」以外のモデル(TSシリーズの5色機種やGシリーズ等)を選んでしまうと失敗します。

印刷コストはTSシリーズより低く抑えられます。

型番 L半(写真) A4カラー
XK90 約16.3円 約7.8円

※2021年の最新機種のコストです。

Gシリーズ

このプリンターはコスパ重視の方に向いています。

大きな特徴が2つあります。

・インク色数が「4色」
・インクボトルでインクを補充する

インク数が4色構成ですので、必然的にコスパが良くなります。

また、通常の家庭用インクジェットプリンターはカートリッジを交換してインクを交換しますが、Gシリーズはインクを継ぎ足して補充することができます。

ギガタンクの画像

「Gシリーズ」はギガタンクと呼ばれるモデルで、エプソンなら「エコタンク」、ブラザーなら「ファーストタンク」にあたるプリンターです。

写真を印刷しない人や、事務作業などで大量にプリントする人は「Gシリーズ」にすることでコストを大幅に抑えられます。

型番 L半(写真) A4カラー
G3360 約6.2円 約1.0円

※2021年の最新機種のコストです。

さらに、Gシリーズは本体に「新品」のインクボトル全色が同梱されています。

多くの家庭用インクジェットプリンター(TSシリーズなど)に付属しているインクは、セットアップ用やお試し用みたいなものなので、新品カートリッジと同じ量のインクは入っていません。

プリンターの購入時に「インクを買う」必要がない点もいいところです。

少し脱線しますが、ぶっちゃけ私はプリンターを紹介するときブラザー関連のものが多いです。

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プリンターの画像

理由は簡単で「コスパ面」ではブラザーがいいからです。

しかし、「Gシリーズ(ギガタンク)」に限っては、ブラザーに引けを取らないくらいコスパが高いです。

シリーズごとのおすすめ機種

2021年の最新機種をダラダラ~と並べても意味がないので、シリーズごとでおすすめを紹介します。

紹介するプリンターは「用途+本体料金+コスト」の要素から選んでいます。

また、紹介する機種はすべてスキャナー機能やコピー機能がついています。

TSシリーズ

スタンダードモデル(5色)は「写真を印刷する機会が少なく、印刷コストも抑えたい人」に向いているプリンターです。

ですので、本体料金も出来るだけ抑えるために2019年販売モデルの「TS6330」をおすすめします。

5色モデルは似たりよったりの価格ですが、少しでも出費を減らすなら「TS6330」になります。


次に、ハイスペックモデル(6色)は「写真もそこそこ印刷する人」に向いているプリンターです。

ハイスペックモデルは「TS8330」をおすすめします。

「TS8330」は最新機種「TS8430」の一つ前のモデルですが、コスト面や写真印刷の品質に大きな違いはありません。

強いていえば「TS8430」は「QRコードダイレクト接続」機能が付いているくらいです。

「QRコードダイレクト接続」とは、プリンターの初期設定を簡単にしてくれる機能です。

正直、目玉的なアップグレードではありませんし、何より最新モデルは「3万円」近くまだまだ高いです。

本体料金に一万円前後の開きがあります。。。

最新モデルはどうしても高くなるので、デザインとかにこだわりがなければ一個前のモデルで十分です。

※見た目も大きな違いはありませんけどね。。。

XKシリーズ

「高品質な写真を印刷したい人向け」のプリンターなので、「XK90」「XK70」を選べば間違いないです。

「XK90」の方が新しいモデル(2020年発売)ですが、XK70(2017年発売)」と比較して「性能」「本体料金」「インクコスト」の面で差がほとんどありません。

あえて、最新モデルの「XK90」の良さを取り上げるなら、「印刷スピードが4秒ほど早い」といったくらいです。

また、「XK70」の方が次の2つの点では利便性が高いので一概に最新モデルが良いとは言い切ることもできません。

・有線LANに対応している
・操作パネルが少しだけ大きい

プリンターを使う環境に無線LANがないのであれば、「XK70」を選択することになります。

 

家電は最新モデルがいい!」という方は「XK90」を選べば失敗はありません。

Gシリーズ

「とにかくコスパ重視!」の方に向いているプリンターです。

ギガタンクモデルは「G5030」がおすすめです。

正直、価格面は最新モデル「G3360」と大きく変わりません。

しかし、「G3360」は給紙が後トレイ(背面)にしか対応しておらず使い勝手が悪いです。

さらに操作パネルも本体上面についているのでホコリが溜まりやすいデメリットもあります。

「G5030」であればカセットと後トレイの両方で給紙できます。

また、操作パネルも前面に付いているのでホコリを掃除するストレスも軽減されます。

印刷コストは最新モデル「G3360」と同じです。

追記

「一つ前のモデル」を紹介していることが多いですが、あくまで性能コストを考慮しています。

家電は型落ちと共に本体料金は下がります。

しかし、「本来料金のみ」を見て「2世代」も型落ちしたプリンターを選んでしまうと、性能が大きく低下することがあります。

型落ちモデルを選ぶときは「最新機種と比較してどうなのか?」を確認することが重要です。

まとめ

キャノンのプリンターを買う時に迷った際は、シリーズごとの特徴を知っておくと便利です。

また、買ったあとに後悔しないように用途をしっかり考えておくことも大事です。

そもそも「メーカーごとの特徴がわからない!」という方は下記の記事を参考にしてみてください!

 

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