不快な広告はブロック!Googleアドセンスで特定の広告を停止する方法

こんにちは。かややよです。

本記事はブログやサイトの管理者に向けた記事です!

ブログやサイトの記事を読んでいると、「不快な広告」が表示されることってありますよね。

よくあるものとして、

  • エロ、グロ系の広告
  • ホラー系の広告
  • 暴力系の広告
  • 出会い系の広告

などなど、不愉快な気持ちになるものが割と多いです。

巨大掲示板(5ch)の閲覧中にグロ画像が貼られていたり、コンビニで買い物している時に成人向け雑誌が目に入ったりして、嫌な気持ちになるのと似ています。

本当やめてほしいわぁ。。。と思っていた矢先…。

自分のブログにも「不快な広告」がガッツリ表示されていました。

なんてこったい!

もしも、ブログに足を運んでくれた人が「広告」が原因で嫌な思いをしたら悲しすぎます。

駆逐することを決意!!

結果的に「Google AdSense」「ブロックのコントロール」の機能で対策しました。

目次

不快な広告は読む気を失せさせる(ブログの印象が悪くなる)

ブログやサイトを楽しく読んでいる時に、「不快な広告」が目に入ってくると「えっ…」ってなることありませんか?

美しい景色や旅のブログを読んでいて、突然「出会い系」の広告が出てきたら

風情ある雰囲気が、全部ぶち壊しだ…

となります。出来れば避けたい問題です…。

とくに不快度が大きいのは「マンガ関連」の広告です。

「エロ」や「グロ」の表現ばかりで、不愉快な気持ちになることが多いです。

不快な広告画像
■不快な広告例
不快な広告画像
■不快な広告例

ササっと読み飛ばしたり、広告を停止(広告右上の×マークを押す)することも可能ですが、「ムッ!?」とした違和感を覚えると、読むリズムが崩れてしまいます。

ブログやサイトを開いて、真っ先に目に飛び込んでくるのは画像だったりしますしね…

ブログの印象まで悪くなる可能性もあるので、正直デメリットしか感じません。

Googleアドセンスで特定の広告を停止する方法

不快な広告はGoogleアドセンスで、サクっと対応することにしました。

Googleアドセンスの管理画面「ブロックのコントロール」から簡単に停止できます。

ブロックコントロールの画面

特定の広告をブロックする方法は3つ存在します。

3つの対策方法
  1. 特定サイトの広告を個別にブロック
  2. 特定サイトの広告をすべてブロック
  3. 特定のカテゴリを指定してブロック

1.特定サイトの広告をブロック(広告レビューセンター)

「広告レビューセンター」では「実際に表示された広告」を、目視しながら個別にブロックできます。

広告レビューセンターの画面

上部メニューは次の意味があります。

■「審査前」タブ

過去30日間に掲載された広告が表示されます。

※「審査前」という名称ですが、すでに掲載されている広告が表示されています。

スクロールできます
表示名説明
表示回数が最も多い広告の表示回数が多い順に表示されています。
優先的に審査高いインプレッション数が見込まれる広告や、繊細で注意が必要な広告が優先的に表示されます。

■「審査済み」タブ

ブログやサイトに継続して表示させたい広告を「審査済み」に移動できます。

スクロールできます
表示名説明
審査済み審査済みとした広告の一覧が表示されます。
ブロック済みブロックした広告の一覧が表示されます。

「広告レビューセンター」を利用したブロック手順

STEP
審査前の広告レビューを表示し、不適切と判断した広告の赤枠内のボタンを押します
STEP
「広告をブロックしました」のテキストが表示されます
STEP
自動的に「ブロック済み」タブに広告が移動し、配信が停止されます

サイト内に反映されるまで時間が掛かります。

補足:「審査済み」にする場合の操作手順(ボタンで開きます)

「審査済み」にしたい広告は「左上」にカーソルを合わせて、チェックを入れてから「審査済みとしてマーク」を押します。

審査済みとして処理するボタン
審査済みであることを確認する画像

自動的に「審査済み」タブに移動します。

「審査済み」に移動しなくても広告は表示されます。

目視の結果、問題がないと判断した広告を「審査済み」に振り分けるイメージです。

2.特定サイトの広告をすべてブロック(広告主のURLを管理)

「すべてのサイト」の「広告主のURL」では、配信を停止したい「広告主のURL」を指定して広告主のサイトごとブロックできます。

特定サイトをブロックする操作画面

「広告主のURL」を利用したブロック手順

STEP
検索ウィンドウにブロックしたいサイトURLを入力し、「検索ボタン」を押します
STEP
入力した「サイトURL」が表示されるので、ステータス項目の「許可済み」をクリックします
STEP
ステータスが「ブロック済み」に変更されます
STEP
「ブロックされたURL」に指定したサイトURLが追加されたら完了です

※ブロックリストに登録できるのは「500個」が上限です。

3.特定のカテゴリを指定してブロック(デリケートなカテゴリ)

「デリケートなカテゴリ」ではカテゴリー(ジャンル)ごとにブロックできます。

デリケートなカテゴリを表示させる操作画面

「デリケートなカテゴリ」のブロック手順

STEP
カテゴリの中から表示させたくない広告をブロックします

例えば「政治」カテゴリの広告を表示させたくない場合は、「許可済み」をクリックして「ブロック済み」に変更します。

STEP
ステータスが「ブロック済み」に変更されたら完了です

「デリケートなカテゴリ」画面では「広告の表示数(インプレッション)」「収益の割合」を見ることができます。

そのため、ブログを運営していく中で収益率が「0.0%」のカテゴリや、「ブログネタにしないだろう」と思うカテゴリはブロックしても良いかもしれません。

理由としては、収益性のないカテゴリをブロックすることで、収益が見込めるカテゴリの表示回数を増やす目的です。

まとめ

自分のブログで、「不快な広告」が掲載されているのは気分が良いものではありません。

不適切だと感じる広告を発見したら即ブロックが一番です。

なお、今回の記事では、個人の裁量によって「どこからが不快なのか」は違いますので、登録しているURL等の情報は掲載していません。

今後も、自分のポリシーに則りパトロールしていきます!

参考になれば幸いです。

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