こんにちは、家電店員のかややよ(@kayayayo)です。
年賀状づくりに時間を費やすのが嫌な方や、有料サービスの利用は避けたい方はいますよね。
そのような場合は、スマホ無料アプリ「Brother はがき・年賀状プリント」がおすすめです。
大手プリンターメーカーの「ブラザー」から提供されているアプリなので安心して利用できます。
年賀状だけでなく通常ハガキを作りたい時にも使える便利なアプリです。
今回はサクッと年賀状を作成できる「Brother はがき・年賀状プリント」の特徴と作成手順を紹介します。
Brother はがき・年賀状プリント とは?
スマホやタブレットで簡単に年賀状を作成できる無料のアプリです。
iOSとAndroidのどちらでも利用できます。
Brother はがき・年賀状プリント
Brother Industries, LTD.無料posted withアプリーチ
年賀状デザインのテンプレートが多いので、レイアウト関連で悩むことがないのも利点です。
宛名の入力や文章の編集も楽ちんなので、気軽に作成できます。
Brother はがき・年賀状プリントの便利ポイントは次の通りです。
- 写真を利用できる
- スマホの連絡先情報が取り込める
- パソコンの年賀状ソフト「筆ぐるめ」「筆まめ」「筆王」の住所録が取り込める
他にも「アプリ独自のスタンプ」を使えたり、「QRコードを追加してアルバムを共有」できたり、と便利な点は多数あります。
スマホなので直感的な操作でカンタンに年賀状づくりができます。
Brother はがき・年賀状プリントの弱点
便利なアプリではありますが、大きな弱点があります。。。
ブラザーのプリンターを持っていないと「印刷」ができません。
対応プリンターの一覧はブラザーのサポート情報から確認できます。
通常のハガキ作成にも使える利便性の高いアプリですが、ブラザー以外の複合機では利用できないのが少し残念な点です…
対応プリンターを持っていない場合は、他の無料サービス「ブラザーWeb年賀状キット」の利用を検討してみてください。
キャノンやエプソンのプリンターでも年賀状をつくれます。
そもそも、プリンター自体を所有していないのであれば買ってしまうのも一つの手です。
年賀状や書類印刷が主な用途の方は、ブラザープリンターとの相性はピッタリです。
年賀状の作成手順
次の3つの項目を完了すれば作ることができます。
- 差出人情報の登録
- 通信面(はがき裏)の作成
- 宛名面(はがき表)の作成
差出人の登録手順
最初に差出人を登録しておくことで、通信面や宛名面の作成でラクになります。
家族で利用するなどで差出人情報を複数登録したい時は、上部タブの「差出人2」を選んで追加してください。
通信面(はがき裏)の作成手順
① 文章を追加できます
② スタンプ、写真、QRコードを追加できます
追加したオブジェクトはタップして編集できます。
印刷を後から実行する場合は、「保存」ボタンを押すことで入力情報が保存可能です。
※「印刷へ」ボタンを押しても作成したデータは自動的に保存されます。
選択可能なプリンターは「ブラザーのプリンター」、且つ「同じネットワーク上に存在する」の2つの条件をクリアする必要があります。
対応機種であるにも関わらず、プリンターが認識されない時は次の2つを確認してください。
- プリンターの電源が入っているか確認する
- スマホの通信状況が「Wi-Fi」になっているか確認する
用紙種類は基本的に「インクジェット紙」で大丈夫です。
印刷する用紙が特殊(再生紙など)な場合は、種類を変更してください。
宛名面(はがき表)の作成手順
年賀状の送り先が少ない場合は、「かんたん入力」を選んで入力する方が楽です。
宛名の情報は一度紙にメモして見ながら入力すれば漏れが少なくなります。
「住所録から作成」を選択すればスマホの連絡先や、年賀状ソフト(筆ぐるめ等)の住所録を取り込むことができます。
① フォントを変更できます
② 横書きに変更できます
③ 宛先を追加することができます
印刷用紙(年賀はがき)が横の場合は、②から向きを変更してください。
宛先の数だけ③の「一枚追加」ボタンをタップして情報を入力してください。
例:5件作りたい時は「一枚追加」を「5回」タップして、それぞれ情報を入力してください。宛先作成画面はスライドして変更できます。
「完了」ボタンを押した後は、「印刷」ボタンを押して印刷してください。
印刷方法は通信面と同じです。
まとめ
スマホがあれば誰でも簡単に年賀状を作ることができるのでおすすめです。
年賀状づくりに手間を掛けたくない時にとても便利ですので、ぜひ利用してみてください!
コメント