オンラインゲームを友達(リア友)とプレイする際のデメリットや注意点

こんにちは、かややよ(@kayayayo)です。

オンラインゲームを現実の友達(リア友)と一緒に遊ぶと楽しいですよね。

ゲーム内で協力しやすかったり、アイテムの融通が利いたり、メリットも多いですし、何より気心の知れた人とワイワイ、ゲームを進めるのは面白いです。

しかし、私は現実の知り合いと一緒にゲームを遊ぶことはありません。

昔はよく遊んでいましたが、デメリットとなる要素が多いからです。

どれだけ仲が良くても、ゲームと現実の友達は切り分けています。

今回は、実体験に基づいてデメリットとなるポイントを紹介します。

特に自分の意見を主張するのが苦手な方や、
相手に合わせがちな人に読んで欲しい内容です。

目次

オンラインゲームを友達(リア友)とプレイする際のデメリット

最初こそ、仲の良い友達と一緒にゲームを遊ぶのはメリットが多く「楽しい気持ち」で遊べます。

今回、紹介するデメリットは「ゲームを始めてから一定期間後」に直面する問題をまとめています。

結論から言えば、一緒に遊ばない最大の理由はプレイや行動の範囲が制限されるからです。

私がデメリットと感じる3つのポイントを紹介します。

ゲームの進行ペースが合わない

これはMMOやMOの場合、特に大きなデメリットになります。

理由は簡単で、次の要素があるゲームでは、進行速度を合わせることが難しいからです。

  • キャラクターレベルが存在する
  • 装備(ステータス能力)が存在する

キャラクター能力に「差」がある場合、どうしても行動やプレイ内容に制限が出てきます。

数回程度なら問題ありませんが、毎回合わせたり、合わせてもらったりすると、お互いのストレスが溜まっていきます。

結果、モチベーションが大きく低下します。

大きな差があるほど、無理にダンジョン周回や装備収集を押し付けたり、押し付けられたりすることもあります。俗にいう「パワーレベリング」のプレイになりがちです。

パワーレベリング

高レベルのプレイヤーに「狩り」や「ダンジョン周回」等を手伝って貰うことで、通常プレイの過程を飛ばして急速にレベルをあげること

ゲームの進行状況が一致しない環境で「一緒に遊ぶ」は、どうしてもどちらか一方に負担が生じる可能性が高いです。

特に「ゲームに誘った」側は、「良かれと思って」色んな情報や行動を押し付けがちになってしまうので注意が必要です。

半強制的なログイン(接続)を求められるコトがある

ゲームを遊ぶ頻度は人によって違います。

「毎日」の人もいれば、「週に2~3日」だけの人もいますし、それぞれです。

全くゲームをするつもりがなく、リラックスしてテレビ等を見てる時に、「LINE」等で突然の誘いがくることがあります。

トーク画面の画像

ゲームのフレンド等なら断りやすいですが、現実の知り合いとなると

毎回断わるのは、悪いな

ノリ悪いと思われるかな

など、断りづらい状況が出てきます。

結果的に気分が乗らない時に、強制的にログイン(ゲーム起動)することになる場面もあります。

うーん…地獄。。。

オンラインゲームは24時間遊べるので、言い訳が苦しくなる時が出てきます。

はっきり物事を言えない性格の人は、「断れない」を繰り返して後悔するので注意が必要です。

知りたくなかった一面を見ることもある

ゲームだと人(性格)が変わる人が稀にいます。

特に対人ゲームなどで「暴言」を吐いたり、「責任」を押し付けまくったり、普段は見ない一面を知ることもあります。

正直、「うわぁ…」とドン引きする場面も出てきます。

他にも、謎のマウントを取りまくってるのを見ても引いてしまいます。

友人や知り合いの行動だからこそ、普段とのギャップに「なんで?」と思うことも…。

もちろん、逆に自分もそう見られてしまう可能性だってあります。

要するに、現実世界では気が合うのに「ゲームの世界」では全く合わないことは多々あるということです。

友達と一緒に遊ぶ時は、決まりごとを作っておくことが大切

ゲームの進行速度をはじめ、「飽き」や「モチベーション」を共有することは難しいです。

一緒に遊ぶのであれば

  • 毎日は遊べない
  • 飽きたらやめる
  • 自分のペースで遊びたい

このような当たり前な内容を事前に伝えておくことや、「ゲーム内にお互い接続している時だけ遊ぶ」など、決めゴトを作っておくことが大切です。

一緒に遊ぶ時間が増えるほど「急に辞めるわ」は伝えづらかったりするので、先に宣言しておく形です。

たかが、ゲームではありますが、オンライン上での付き合いだからこそ精神的に辛いこともあります。

折角、時間を使って一緒に遊ぶなら楽しく遊べるようにしておくことが重要です。

会社の人間と一緒に遊ぶのは要注意

会社の人と一緒のゲームを遊ぶのは、デメリットが更に増えるので気をつけてください。

  • 上司部下の関係だと嫌でも気を使う
  • 会社でも家でも同じ時間を過ごすのは苦痛
  • ログイン状況等が知られることもある(ゲームによる)
  • 会社内でもゲームの話をさせられる

例えば、上司ならゲーム内チャットでも「タメ口」を使うのは難しいですよね。

「息抜きの遊び」で気を遣うのは、苦痛でしかありません。

会社の人間とやるケースとしては、世間話で「○○やってる」、「おっ一緒にやろう」、「は、はい…」みたいなものがあります。

現実社会に影響が多く出てくるので、会社の人と遊ぶのは本当におすすめしません。

まとめ

本当の友達なら、「いつでも言えるだろ!」と見えるデメリットに取れますが、ゲームのプレイ時間が長くなるほど「言い出しづらく」なるものです。

また、知らずに知らずに、自分が相手に強要していることに気づかない場合もあります。

「自由にゲームを堪能したい」という方は、「リア友を誘ったり、誘われたりして」一緒に遊ぶ時に、デメリットもあるということを知っていただければ幸いです。

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