パソコンのメモリを交換・増設する方法[初心者向け]

本記事ではパソコンのメモリを交換・増設する方法
詳しく紹介しています。

こんにちは、パソコン販売員のかややよ(@kayayayo)です。

パソコンの動作が遅かったり、アプリがなかなか起動しないとストレスが溜まりますよね。

いちど処理が重くなり始めると、ウェブ閲覧や動画視聴、資料作成など何をするにもスムーズに進みません。

こんな時に真っ先に思いつく解決手段が「メモリ増設」です。

メモリの容量不足を解消すれば快適な作業環境が手に入ります。

とはいっても、パソコンの中身(パーツ)を触ったことがない人だと…

メモリ増設って難しそう…
自分で出来るものなの?

どんな準備をすればいいんだろう?

技術的な不安を抱えたり、準備する物が分からなかったりイマイチ踏み切れませんよね。

そこで、ひとりでメモリ増設ができるように準備の過程から実際のやり方まで紹介します。

メモリはケーブルを抜き差しする必要がない部品なので、初心者の方でも容易に取り扱えます。

ケースを外す手間があるだけで、スマホにSDカードをセットするのと同じくらい手軽です。

むしろ、本編は「適したメモリ選び」となります。

だれでも分かるように解説するので、最後までぜひごお読みください。

メモリの役割

メモリはパソコンを動かすために必要な作業台のようなものです。

メモリが少ない=作業台が小さいということになります。

作業台が小さいと一度に処理できる量も制限されてしまいます。

メモリ容量の説明画像

目次

どんな時にメモリを増設する?

メモリの容量が原因でパソコンの処理が遅くなっている時に増設します。

そのため、まずはパソコンの処理が遅い理由がメモリにあるかどうか調べます。

もし、メモリ以外のパーツが遅延の要因だとしたら、増設する意味がありません…。

チェック作業は簡単なので、一緒にパソコンを操作してみてください。

パソコンの処理が遅いと感じる状況を再現してからチェックする必要があります。

例えば、複数のアプリを使った時にカクカクする場合は、普段どおりアプリを起動してください。

タスクマネージャーの起動手順
STEP
キーボードの「Ctrl+Shift+Esc」を押す
タスクマネージャーのショートカットキー画像
STEP
「パフォーマンス」タブをクリックする
パフォーマンスのタブを表す画像
タスクマネージャーが起動できない時は?

キーボードのショートカットで起動できない場合は、Windowsスタートキーを右クリックしたうえで「タスクマネージャー」を選択してください。

タスクマネージャーの起動手順を表す画像

パフォーマンスを開いたら、「CPU」「メモリ」「ディスク」「GPU」の項目をそれぞれ見てください。

パフォーマンス項目の説明画像

この時に「CPU」「ディスク」「GPU」のいずれかが70~80%を超えている場合、パソコンが遅い原因はメモリ以外にも存在する可能性があります。

例えば、CPUの使用率が常時「80%」以上の場合、作業に対してCPUの性能が不足しているため、メモリを増設しても動作の改善は期待できません。

あくまでも、「メモリの使用量」のみ高負荷状態になっている時にメモリの増設が有効となります。

メモリ使用量の異常値を示す画像

悪さをしているのがメモリだと特定できたら、メモリの交換・増設に進みましょう!

タスクマネージャーをタスクバーにピン留めすると便利!

「タスクマネージャー」はメモリの準備や作業の際にも用います。

毎回起動する手間を省略するため、いまの内にタスクバーにピン留めしておくと便利です。

タスクバーの「タスクマネージャー」アイコンを右クリックして「タスクバーにピン留めする」をクリックするだけです!

ピン留めした後は、タスクバーのアイコンから起動できるようになります。

タスクバーのピン留めj手順を表す画像
タスクバーからの起動を表す画像

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メモリを増設するための準備

メモリを増設するには5つの準備が必要です。

  • OSのビット数を調べる
  • メモリのスロット数を調べる
  • メモリチップ規格を調べる
  • 増やすメモリ容量を決める
  • メモリを購入する

メモリなら何でもいい!」とテキトウに購入すると大失敗するので注意してください。

ひとつずつ解説していきます!

OSのビット数を調べる

WindowsOSには「32bit版」「64bit版」が存在します。

メモリの増設は「64bit版」のみ有効です。

「32bit版」はOSの仕様上、メモリの最大容量が「4GB」までと決まっているからです。

メモリを増設する前にOSの種類(ビット数)を確認するようにしましょう。

ビット数はシステム画面からチェックできます。

Windowsスタートボタンを右クリックして「システム」を選択します。

システムの起動方法を表す画像

続けて、「システムの種類」からビット数を参照します。

OSビット数の確認画像

「32ビット」表記なら「32bit版」、64ビット表記なら「64bit版」となります。

現在のOSの主流は「64bit版」なので大丈夫なはず!

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メモリのスロット数を調べる

スロットとはメモリを取り付けるための溝穴(コネクタ)のことです。

メモリスロットを表す画像

パソコンの種類(マザーボード)によりスロット数が異なります。

一般的には2スロット4スロットのどちらかです。

スロット数に応じて用意するメモリの枚数が違ってくるので必ずチェックしてください。

それでは実際に見てみましょう

キーボードの「Ctrl+Shift+Esc」キーを押下、もしくはタスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を開いてください。

タスクマネージャーのショートカットキー画像

続いて、「パフォーマンス」タブ「メモリ」欄からスロットの使用を確認します。

タスクマネージャー上でスロットを確認する画像

上の画像では「2/2(メモリ装着数/スロット数)」となっています。

スロット数は分母を見るとわかります。

つまり、スロットは2つあり、すでに2枚のメモリ(8GB×2=16GB)が装着されている状態です。

2スロットで空きがある場合は、「1/2」と表示されます。

この状態だとスロット数に余裕がないため、増設時は既存のメモリを取り外して交換する必要があります。

仮に空きスロットがあった場合は、あと1枚追加すればメモリ容量を増やすことができます。

スロット数と使用枚数を把握することで、メモリ枚数の準備増設時の作業内容(取り替え or 追加)をきちんと計画することができます。

メモリの枚数はどうする?問題

メモリスロットが2つあるとき、増設後のメモリを1枚にするか2枚にするかで悩みますよね?

結論から言えば、同一規格を2枚用意するのが望ましいです。

メモリは一度に転送できるデータ量に上限があるため、1枚より2枚で運用した方がデータ転送の効率が上がります。

このようにメモリを複数組み合わせてデータ転送速度を向上させる仕組みを「マルチチャンネル」と呼びます。

2枚を1組として使用する場合は「デュアルチャンネル(2倍の効率)」、3枚なら「トリプルチャンネル(3倍の効率)」、4枚だと「クアッドチャンネル(4倍の効率)」となります。

ただし、マルチチャンネルはCPUとマザーボードの対応が必須です。

大体は対応してますけどね

もし、マルチチャンネル非対応(シングルチャンネル)だったとしても、メモリは動作するので安心してください。

「とりあえず同一規格を2枚用意すればいい!」くらいの認識で大丈夫です。

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メモリチップ規格を調べる

スロット数をチェックしたら、パソコン(CPU)に対応するメモリチップ規格を調べます。

メモリチップ規格とは「メモリ規格+動作周波数(MHz)」のことです。

メモリ規格って何?

メモリは「DDR」「DDR2」「DDR3」「DDR4」「DDR5」の規格が存在します。

それぞれの規格は形状とピンが異なるので互換性がありません。

DDR規格の違いを説明する画像
動作周波数って何?

メモリが一度に転送できるデータ量のことです。

DDRの規格の中でも種類があります。

メモリ種類動作周波数(クロック)
DDR31060MHz
1333MHz
1600MHz
DDR42400MHz
2666MHz
3200MHz
3600MHz
DDR54000MHz
4400MHz
4800MHz

なんのこっちゃ?…ですよね。

メモリの仕様をすべて理解する必要はありません。

「購入すべきメモリ」さえ分かれば大丈夫です。

それでは確認していきましょう。

タスクマネージャーを開いて「CPU」欄からCPU型番をチェックしてください。

タスクマネージャーでCPU情報を見た時の画像

上の画像で言えば、「Intel Core i5-9400」がCPUの型番となります。

続いて、メーカー公式サイトでCPUの製品仕様を照会します。

Intelから始まる型番なら「Intel社(インテル)」のメーカーサイト、AMDから始まる型番なら「AMD社(エーエイムディー)」のメーカーサイトへアクセスしてください。

Intel製品の製品仕様ページ:https://ark.intel.com/content/www/jp/ja/ark.html
AMD製品の製品仕様ページ:https://www.amd.com/ja/products/specifications/processors

ここからは「Intel」での調べ方を紹介します。

インテルの公式サイト画像
AMDの方は「」をクリックして手順を確認してください。
STEP
検索バーに「CPUの型番」を入力する

例えば、CPUの型番が「RYZEN 5 3700X」なら「3700X」と入力します。

AMDのCPU検索ページの画像
STEP
検索結果の一覧から「使用しているCPU」を選択する

末尾のアルファベットに注意してください。

「AMD Ryzen7 3700X」と「AMD Ryzen7 3700H」は異なる製品です。

型番が完全に一致するCPUを選択してください。

CPU検索結果一覧の画像
STEP
「メモリータイプ」と「最大メモリー速度」を確認する

メモリータイプ最大メモリー速度を参照します。

2つを組み合わせたものがメモリチップ規格です。

CPUのメモリ情報画像

「RYZEN 5 3700X」だと「DDR4-3200」がメモリチップ規格となります。

メモに記載するなどしてメモリチップ規格を忘れないようにしてください。

ページ右上の「製品仕様の検索」CPUの型番を入力して検索を実行します。

CPU型番の検索画像

Intel の検索機能はシビアなので、一文字でも誤りがあると正しい検索結果が表示されません。

うまく検索できない時は型番の一部(数字部分のみ等)を入力してみてください。

(例)Intel(R)core(TM) i5-9400の場合
  • Intel(R)core(TM) i5-9400
  • 9400

検索結果の一覧から完全一致する型番情報をクリックします。

検索結果の一覧画像
末尾のアルファベットに注意

画像では次の検索結果が表示されています。

  • Intel Core i5-9400T
  • Intel Core i5-9400H
  • Intel Core i5-9400F
  • Intel Core i5-9400

末尾にアルファベットが付与されていますよね?

一見同じに見えますが、末尾のアルファベットは「省電力モデル(T)」「高性能モデル(H)」と別のCPUとなります。

仮に「Intel Core i◯-◯(無印)」を調べるのであれば、何も付いていない製品を選択してください。

さいごに、「メモリーの種類」からメモリチップ規格をチェックします。

メモリチップ規格を表す画像

赤枠がメモリチップ規格を表しています。

上の画像を例とすると、メモリチップ規格は「DDR4-2666(メモリ規格+動作周波数)」、CPUに対応する最大メモリサイズは青枠「128GB」ということになります。

ここまで来ればメモリ増設の半分以上の作業は終わったようなものです!

メモやスマホの写真で撮影するなどしてメモリチップ規格を控えておきましょう。

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増やすメモリの容量を決める

メモリチップ規格を把握したら、増設するメモリの容量を考えます。

目安としては次の通りです。

スクロールできます
容量用途
8GBインターネット閲覧、動画視聴、資料作成
16GBゲーム、イラスト制作、動画編集
32GB ~ゲーム、イラスト制作、動画編集を同時進行

使用しているメモリ容量の一つ上(例:8GBなら16GB)を選ぶようにすれば大体はコト足ります。

とはいえ、メモリ増設の手間最近のメモリ市場(低価格化)を考慮すると、一気に「32GB」以上にアップグレードしてしまってもいいかもしれません。

用途やお財布と相談してください!

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メモリを購入する

増設する容量が決まったら、Amazonや楽天などのECサイト、もしくはパソコン工房やヨドバシカメラといった実店舗でメモリを購入します。

ネット通販を利用する場合は、「メモリチップ規格(例:DDR4-2666) 増設する容量(例:16GB)」と検索してください。

「DDR4-2666」と検索した場合、検索結果の商品名に「DDR4 2666」もしくは「DDR4 2666MHz」と表示されます。

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実際に商品を探し始めると一つの疑問が湧いてきます。

それは「どのメーカー(ブランド)のメモリを買えばいいの?」といったものです。

メモリはパソコン全体のパフォーマンスに影響を与える重要なパーツです。

値段に釣られてお粗末な製品を掴むのは避けなければなりません。

信頼性・実績・評価の高いメーカーは次のとおりです。

  • Crucial(クルーシャル)
  • CFD(シーエフディー)
  • SanMax(サンマックス)
  • Corsair(コルセア)
  • G.Skill(ジースキル)
  • Team(チーム)
  • Kingston(キングストン)
  • Silicon Power(シリコンパワー)
  • CENTURY MICRO(センチュリーマイクロ)

個人的にお薦めするのは「Crucial(クルーシャル)」です。

Crucialは世界規模で有名で多くのユーザーが利用しています。

高品質+価格が安いのが特徴で正にコスパの塊と言えます。

「迷ったらクルーシャル」を選んでおけば大きな失敗はありません。

メモリ購入時の豆知識その1(動作周波数の互換)

先述のとおり、メモリ規格(DDR)に互換性はありません。

DDR4の規格に対して、DDR5規格のメモリを取り付けるのは無理です。

そのため、DDR規格だけは必ず揃えるようにしてください。

しかし、動作周波数(クロック)は下位互換があります。

例えば、メモリチップ規格(メモリ規格+動作周波数)が「DDR4-2400」である場合、下位の「DDR4-2133」を使用できます。

ただし、「下位互換=転送データ速度を落とす」ということなので、ワザワザ購入する意味はありません。

メモリ種類動作周波数(クロック)メモリチップ規格
DDR31060MHzDDR3-1060
1333MHzDDR3-1333
1600MHzDDR3-1600
DDR42133MHzDDR4-2133
2400MHzDDR4-2400
2666MHzDDR4-2666
3200MHzDDR4-3200
DDR54000MHzDDR5-4000
4400MHzDDR4-4400
4800MHzDDR4-4800
メモリ購入時の豆知識その2(ヒートシンク・ヒートスプレッダ)

メモリの中にはヒートシンク(放熱板)・ヒートスプレッダ(電熱板)を搭載したモデルがあります。

どちらもメモリの熱を放出するための部品です。

ヒートシンク、ヒートスプレッダが付いている製品は見た目(装飾)が派手になっています。

カッコいいデザインに思わず惹かれそうになりますが、出来れば購入は控えてください。

メモリは冷却が必要なほど発熱する部品ではないことや、増設時に装飾部分(出っ張り)が物理的な干渉を引き起こして装着できないリスクがあるからです。

メモリ購入の豆知識その3(相性保証)

パソコンのパーツには相性問題と呼ばれるものが存在します。

相性問題とは、メモリ規格などの要件をクリアしているにも関わらず、メモリ同士もしくはマザーボードとの組み合わせ次第で正しく動作しない現象を指します。

相性問題が発生するかどうかは、実際にメモリを装着してみないと分かりません。

一部の販売店もしくはメーカーは相性問題に備えて、「相性保証(返品・交換・差額対応など)」を設けています。

メモリの購入時は相性保証の有無をチェックするようにしましょう。

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メモリの増設で用意するもの

用意するものは3つです。

  • 交換・増設用メモリ
  • 静電気防止用手袋
  • ドライバー

交換・増設用メモリ

主役のメモリを手元に用意します。

下の画像は今回のメモリ増設用にAmazonで購入したものです。

購入したメモリの画像

私が購入したのはメモリチップ規格「DDR4-2666」のCrucial製メモリ32GB(16GB×2)です。

静電気防止用手袋

メモリは静電気に非常に弱い部品です。

静電気パチッで二度と目覚めないことも…。

静電気トラブルを防止するために専用の手袋を用意します。

静電気防止手袋の画像

価格は安いもので十分です。

どうしても用意できない場合は、電気を通しやすい素材(金属質)に触れて静電気を放電してから作業するようにしてください。

数百円でパソコンを守れるのでケチらない方がいいです…。

ドライバー

パソコンのカバーを外すために使用します。

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パソコン本体のネジをチェックしたうえで、サイズに合ったドライバーを準備してください。

カバーを取り外した後、ドライバーは使いません。

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メモリを交換・増設する手順

メモリの増設手順は次のとおりです。

  1. パソコンの電源を切る
  2. 電源ケーブル等の配線を外す
  3. ケースを開ける
  4. メモリを取り外す(空きスロットに追加する場合は省略)
  5. 用意したメモリを取り付ける
  6. ケースを閉じる

ここからは私のパソコン(デスクトップ)を用いて説明していきます。

16GBから32GBに増設します。

PC本体の画像

まずは電源を切って配線を取り外します。

電源ケーブルの画像

ドライバーでケースのネジを外します。

ケースのネジを表す画像

カバーを開くとメモリが見えます。

PCケース内の画像

ホコリが溜まっているので、メモリ増設のついでにエアダスターで掃除します。

エアダスターで掃除する画像

私の環境だと、メモリスロットが全部埋まっているので既存メモリと入れ替える作業になります。

空きスロットに追加する場合は、用意したメモリを挿し込むだけでOKです。

メモリの取り扱い

メモリを持つ時は端を掴むようにしてください。

ICと金属部分に触れると接触不良を起こす可能性があります。

メモリの取り扱いを表す画像

それでは、メモリのロックを解除してメモリを外します。

ロック解除はレバーを横に倒すだけなので簡単です。

メモリのロック解除を表す画像

マザーボードの仕様に応じて、ロック(ラッチ)が両端タイプと片側タイプに分かれます。

ロックを解除したら、上に引き抜いて外します。

メモリを取り外す画像

同じ要領でもう一枚も取り出して何も挿さっていない状態にします。

メモリが挿さっていない状態を表す画像

取り外したメモリは静電気や物理的な損傷に注意して一時保管してください。

万が一、新しいメモリの読み込みにエラーがあった場合、元の状態に戻す時に使用します。

あとは、用意したメモリの凹部分とメモリースロット側の凸部分を合わせるように挿し込むと、ラッチが上がってロックされます。

2枚挿したら作業は完了です。

メモリの取り付け完了を表す画像

あとはケースのフタを閉めるだけ!

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メモリの認識状態をチェック

「タスクマネージャー」「システム」から、それぞれメモリ容量の認識状態をチェックします。

まずは、タスクマネージャー(Ctrl+Shift+Esc)を起動してください。

タスクマネージャーのショートカットキー画像

パフォーマンスのメモリ欄から容量を参照します。

タスクマネージャーからメモ容量を確認する画像

無事にメモリ容量が増えていればOKです。

続いて、Windowsスタートボタンを右クリックして「システム」を開きます。

システムの起動方法を表す画像

「実装RAM」を参照します。

システムの画面

増設後の容量が正しく表示されていたら無事成功です。

お疲れ様でした!!

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メモリの増設後のトラブル

メモリの増設後に起こるトラブルは大きく分けて2つあります。

  • パソコンが起動しない
  • 増設したメモリが認識されない

それぞれの解決方法を紹介します。

パソコンが起動しない

再起動を繰り返したり、ブルースクリーンエラーが出たりなどで起動できない場合、メモリの取り付けに不備がある可能性が高いです。

電源ボタンを数秒押してパソコンの電源を切ってから、メモリースロット部分を見て半挿しの状態になっていないか確認してください。

それでも、起動できない場合は、メモリとの相性問題もしくは初期不良の疑いがあります。

元のメモリを取り付けて、あらためてパソコンの起動を試してください。

その後、購入店舗またはメーカーに購入証明書(レシート等)「メモリーの規格や取り付けに問題がないこと」を申し出るようにしましょう。

増設したメモリが認識されない

メモリが正しく認識されない場合は、以下どちらかの可能性があります。

  • WindowsOSのシステム設定が正しくない
  • メモリの装着が出来ていない(特に複数スロットの場合)

最初にOSのシステム構成をチェックします。

キーボードの「Windowsキー+R」を押下し、「ファイル名を指定して実行」画面を開いてください。

ダイアログボックスのショートカットキー画像

続けて、「msconfig」と入力して実行します。

ダイアログボックスの画像

「システム構成」が表示されるので、「ブート」タブから「詳細オプション」をクリックします。

システム構成の画面

「最大メモリ」にチェックを付けて「OK」ボタンを押します。

最大メモリの設定画面

あらためて「システム」からメモリ容量をチェックします。

システムの画面

これで解決できれば良し!

改善に至らない場合は、メモリの取り付け状態を確認してください。

特にメモリスロットが複数ある場合、いずれかのスロットで半挿しが起きていることがあります。

メモリの装着に異常がなければ相性問題もしくは初期不良が起きている可能性があるので、販売店およびメーカーに相談するようにしましょう。

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まとめ

メモリ不足によるカクカク地獄はストレスを抱えるだけでなく、作業効率も大きく落ちてしまいます。

少し頑張れるだけで快適な環境が手に入るので、メモリ増設にチャレンジしてみてください。

やってみる!!

皆さんのパソコンライフに役立てば幸いです。

おまけ:自力でのメモリ増設が難しい場合はどうする?

どうしても自分でメモリを増やすことが難しいと判断した場合は、【ハレルヤ】や【PCホスピタル】などのPCサポート専門店を利用する選択肢もあります。

メモリの換装料金は6,600円ほどで、部品代と合わせると1万円~2万円(作業料金+部品代金)の費用で依頼できます。

ホントに困り果ててしまった時はプロに任せるようにしましょう。

相談料金はタダなので気軽に問い合わせてください。

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