こんにちは!かややよ(@kayayayo)です。
RAZER製品(マウス、キーボード、ヘッドフォン)の機能を、最大限に活用するためのソフトウェア「RAZER SYNAPSE」の導入方法を紹介します。
「REZER SYNAPSE」の設定はクラウド上で保存可能なので、他の場所(ネットカフェ等)で利用したい時でもセットアップ内容を呼び出すことができます。
ゲーミングマウスの『サイドボタン(多機能ボタン)』の設定方法も解説しているので参考にしてください。
REZER SYNAPSEとは
RAZER製の周辺機器の設定をクラウド上で保存して使うことができるソフトです。
例えば、ゲーミングマウスを買ってサイドボタンの設定を変更したい場合などに使用します。
いちどパソコンにインストールすれば、RAZER製の周辺機器をまとめて管理できるので使い勝手が大きく向上します。
REZER SYNAPSEの導入方法
次のステップに沿って操作を進めるだけで導入が完了します。
Razer Naga 2014などの旧式デバイスを使う場合は、RAZER SYNAPSE 2.0をダウンロードする必要があります。
※保存先を変更していない場合は「ダウンロード」フォルダから実行できます。
RAZER CORTEXはゲームパフォーマンスを向上させるためのソフトウェアです。
メモリの解放、一部機能の無効化などPCの最適化を実行できます。
これでインストールが完了しました。
続いてアカウントを作成します。
RAZER ID(アカウント)の作成手順
RAZER IDのログイン画面が表示されます。
ここで登録するアカウントは他の環境(ネットカフェ等いつもと違う場所)や、パソコンを買い替えた時などに設定を反映するために必要になります。
アカウントの登録は下記の手順で完了してください。
タスクトレイから起動してください。
以上でアカウントの登録が完了です。
RAZER IDのログイン、もしくは作成が完了するとダッシュボードが表示されます。
RAZER SYNAPSEのダッシュボードが表示されない時は「タスクトレイ」もしくは「プラグラム一覧」から起動してださい。
RAZER SYNAPSEの設定方法
ここからは「RAZER SYNAPSE」でゲーミングマウスの「サイドボタン」を設定する手順を紹介します。
ひとつの例ですので、参考にしたうえで使いやすいようにカスタマイズしてください。
サイドボタンの「12」を押したときに、キーボードの「0」が反応するように変更します。
プロファイルの名前を任意の文字列(ゲームタイトル、ゲーム用など)に変更します。
今回は「ブログ管理用」としています。
最初に画面右側の「⑫」をクリックします。
割当メニューが表示されるので、「キーボードの機能」を選択したうえで「0」キーを押して保存します。
キーボードの機能では、キーボードキーを押下することで「キーのリバインド先」と割り当てられます。
この手順を繰り返してサイドボタン設定を変更することで快適な操作が可能になります。
ゲームの用途で使わない場合でも「12」ボタンに「Ctrl+C」、「11」ボタンに「Ctrl+V」を設定すれば「コピー」と「貼り付け」を瞬時に実行できるので便利です。
キーボードキー以外にも「Windowsのショートカット」や「マウスの機能(戻る・進む・更新」「プログラムの起動」等を割り当てることができます。
おまけ(プロファイルの管理)
プロファイルはゲームや資料作成など用途別に作成しておくと利便性が高まります。
プロファイルの一覧から選択すればボタン設定が即時変更されます。
プロファイルは「…」ボタンから「追加」を押せば簡単に増やせます。
私の場合は、ブログ作業用とゲーム用のプロファイルを作成して設定しています。
手動でのプロファイル切り替えが手間だと感じる場合は、プロファイルにゲームをリンク(関連付け)してください。
指定したプログラムが起動すると自動的にプロファイルも切り替わります。
ゲーム以外のプログラムもリンク可能です。
例えば、Microsoft Edgeを指定すればブラウザ起動時にプロファイルが自動で切り替わります。
まとめ
RAZER製品はRAZER SYNAPSEを導入することで機能をフル活用できます。
「ヘッドフォン」や「キーボード」の設定もRAZER SYNAPSE上で変更可能です。
周辺機器をRAZERで統一することで、パフォーマンスの向上はもちろん、管理がラクになります。
参考になれば幸いです。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは、どのビデオカードをPCに使用していますか?
十分強力ですか?
LoreaTecさん
コメント有難うございます!
ビデオカードは「GeForce GTX 960」(2015年発売)を使用しています。
性能面は特に不便はないですが、遊ぶゲーム次第では厳しい時もあります。
※高負荷なゲームを遊ぶ時は、オプションで画質等を調整しています。
今後PCを新調する際に「GTX1080Ti」か「RTX20」シリーズの導入を予定しています。