本記事ではWindowsパソコンの初期設定や、Microsoft Officeの
インストール時に必須となるMicrosoftアカウントの作成手順を
図解付きで紹介しています。
こんにちは、家電店員のかややよ(@kayayayo)です。
「Microsoft アカウント」を初めて作成する場合、用途がよくわからないですよね。
むずかしく考えなくて大丈夫です。
Microsoftアカウントは
- Windowsの初期設定で必要
- オフィスソフトを使うために必要
- オフィスソフトの再インストールする時に必要
くらいの認識で問題ありません。
パソコンに触れて経験を重ねていく内に、徐々に理解していきます。
とにもかくにも作らないことには、何も始まりません。。。
Microsoftアカウントは紛失すると困るものなので作成後は大事に保管してください。
それでは、さっそく実際の作成方法を画像を交えて紹介します。
Microsoftアカウントの作成手順
手順通りに進めるだけで簡単に作成できます。
「スタートボタン」が見つからない場合は、キーボードの「Windowsキー」を押すことで表示されます。
ここは「新しく作りたいメールアドレス」を入力する欄です。
例えば、「ABCDE@outlook.jp」というメールアドレスを作りたいのであれば、「ABCDE」と入力します。
ここで悩まれる場合は、「氏名+生年月日」など覚えやすい文字にするのも一つの手です。
ただし、誰かが既に取得しているメールアドレスでは作れません。
ドメインは次の3つの中から選べます。
- outlook.jp
- outlook.com
- hotmail.com
どれを選んでも問題ないので、気にいったものを選択してください。
パスワードを決める重要な項目です。
忘れないパスワードを入力してください。
また、必ずこの時点で「メールアドレス」と「入力したパスワード」はメモに書き写すなどして保管してください。
「□」のチェックボタンは空白のままでも問題ありません。
ステップ「7」と「8」で入力したメールアドレスとパスワードを忘れないよう保管する
PIN(PINコード)とはパソコン個体に保存される暗証番号のことです。
ここで「PIN」の設定をしておけば、万が一「誰か」が不正アクセスを試みたとしても、他のパソコン(端末)からサインインできません。
セキュリティを考慮すれば設定しておくことが望ましいです。
Microsoftアカウントのパスワード省略方法
Microsoftアカウントの作成後は、パソコンを起動する度に「ステップ8」で設定したパスワードを入力する必要があります。
「毎回パスワードを入力するのが手間」だと思う場合は、次の手順でパスワードを省略できます。
「ファイル名を指定して実行」を表示するショートカットキーです。
他の方法として、デスクトップ画面左下の「スタートボタン」を右クリックして、「ファイル名を指定して実行(R)」を選ぶことで同じ画面が表示されます。
以上で、パソコンの起動ごとにパスワードを入力する手間を省くことができます。
セットアップ時に設定したパスワードでパソコンにログインしたい場合
「Microsoftアカウントのパスワード」ではなく「セットアップ時に設定したパスワード等」でログインしたい場合は、「ステップ4」の画面を開いて「ローカルアカウントでのサインインに切り替える」をクリックしてください。
※新たにログインしたいパスワード文字列を設定してください。
まとめ
Windowsの初期設定やMicrosoft Officeのインストール時は、Microsoftアカウントの作成が必須となります。
大事なアカウントですので、紛失しないように注意してください。
また、インターネットのサービスを使う共にアカウントはどんどん増えていきます。
アカウントの管理を怠けると「不正アクセスの被害」や「正規のサービスを受けられくなる」など痛い目にあうので、安心(セキュア)な環境で保管するようにしてください。
参考になれば幸いです。
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